川島明「500万あげていい」「1本勝負だったらダントツ優勝レベル」 THE-W審査の舞台裏明かす

2024年01月21日 19:56

芸能

川島明「500万あげていい」「1本勝負だったらダントツ優勝レベル」 THE-W審査の舞台裏明かす
麒麟・川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」川島明(44)が21日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。審査員を務めた昨年12月の「女芸人No.1決定戦 THE-W」の審査の舞台裏を明かした。
 この日のゲストには準優勝のお笑いコンビ「エルフ」の2人が登場。エルフはCブロックで、ネット配信を始めたとたんにハイテンションになる妹(はる)の様子に、ギャルの姉(荒川)が一喜一憂する姿をコミカルに表現。4人体制に戻ったぼる塾、6年ぶり2度目の優勝を狙ったゆりやんレトリィバァらを破り、最終決戦に進んだ。
 
 川島は「(最終決戦で)僕がエルフに票を入れてたら、3対3でしょ?会場のお客さんの雰囲気はエルフだった。完全にエルフの拍手、笑いが大きかった。なので俺のせいですね。1000万もらえなかったのは」と自虐的に語った。続けて「でも怖いよな審査員って。1票で人生決めているんだなと思う」と審査員としての難しさを明かした。

 さらに「エルフの1本目はたぶん優勝なんですけどね。1本勝負だったらね。ダントツ優勝レベル。2本というところがおもしろい」と振り返り「こんな1本の映画みたいなコントある?ってなって。あれだけで500万あげていいよねっていうぐらいだった。とはいえ準優勝だからすごい」と称賛した。

 川島からの言葉を受けた「エルフ」の荒川は「ほんとにうれしいです。(私たちが)ネタをしているというのを知らない人も多かったので。優勝予想が公式で出ていたが0票で、誰からも期待されていなかった。一矢報いました」とうれしそうに話した。

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