東国原英夫氏 「事実無根なら」松本人志に週刊文春ではなく女性への提訴提案 県知事時代には勝訴

2024年01月21日 13:09

芸能

東国原英夫氏 「事実無根なら」松本人志に週刊文春ではなく女性への提訴提案 県知事時代には勝訴
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が21日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。女性への性加害疑惑を報じた「週刊文春」との裁判に注力するため活動を休止するダウンタウン・松本人志(60)について言及した。
 東国原氏は「僕は芸能活動と裁判と両立できると思ったんですけど。スポンサーどうこうがあって仕事が縮小されるかもしれないけど、仕事をしながら裁判と両立できると思ったんですけど、注力したいからと活動休止されたのは驚きましたね」と感想を述べた。

 東国原氏は自身が宮崎県知事時代に知事室で性行為があったとする報道に対し、12年10月23日に名誉を傷つけられたとして週刊文春側に2200万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴。東京地裁は14年6月30日に名誉毀損(きそん)を認め220万円の支払いを命じた。

 杉村太蔵氏から「事実無根だったから勝てたんですか?」と聞かれた東国原氏は「向こうが事実を証明できなかった。僕は証明したんです。知事室に女性を連れ込むということが物理的に不可能だった」と説明。さらに松本に対して「名誉毀損(きそん)じゃなくて、女性を松本人志側が訴える。女性も松本人志側を強制性交、不同意性交で刑事事件で訴える。これは成立するんじゃないか。僕は松本さんに言いたいのは、女性を訴えたらどうですか?と。事実無根ということであるんであれば。そんなことしてないですよと法廷でつまびらかにするという一つの方法があるかなと思う」と提案した。

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