ダチョウ倶楽部の2人が元リーダー南部虎弾さん追悼 肥後「パワフルでめちゃくちゃで天才で鬼才な芸人」
2024年01月21日 17:56
芸能
「本当にパワフルでめちゃくちゃで天才で鬼才な芸人。そんな南部さんの芸をもっと見たかったです。残された電撃を応援します。南部さんお疲れ様そして、ありがとう」と感謝を記した。
寺門は「本当に残念です、デビュー当時一緒にパフォーマンス芸人的なネタを作り、頑張っていたのが きのうの事の様なそれほどインパクトのある方でした。電撃ネットワークの活躍本当に嬉しかったし尊敬してました。天国でも皆さんを盛り上げてくれるでしょうね。ゆっくりおやすみください。お疲れ様でした」と悼んだ。
南部さんが亡くなった1月20日は、22年5月に死去したお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん(享年61)の誕生日。南部さんは、上島さんの訃報が伝えられた際、テレビ番組で「竜兵くんに“竜兵会入れてくれよ”って頼んだんですけど、断られました。本当は一緒に飲んで、じっくり話をしたかったんですけど」とコメント。「多分自分が上島くんの話をするのは今日が最後になると思うんですけど、じっくり上島さんと話をした試しがないんですよ。いつも、遠ざかるというか、そういう話をされたくないというか…。どこかにもう1人の上島さんがいるんだなっていう感じがして。人の前ではあんなに明るく優しく振舞えるのに、1人になるとポツンとしてしまって、だんだんひとりぼっちの世界になっていくっていうのは感じてました」と振り返った。
そして「もう、お会いすることがないんで出来れば本当は自分で死を選ぶっていうのは間違ってますよ。自分は2年前に腎臓移植っていうのをやって、ベットにいる時に“どうやって生きようか”って、まわりにいる人たちも自分の命をどうやって守っていこうかって考えている中で、自分で自分の命を捨ててしまうのはやっぱり竜兵くん間違ってるよ。間違っているよと言っても、もう帰ってこれないんだから」と声を震わせながら上島さんを悼んでいた。