フィフィ「やった連中全員の名前を公表したいほど、内容が酷い」自衛隊のパワハラ訴訟に私見

2024年01月21日 11:58

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フィフィ「やった連中全員の名前を公表したいほど、内容が酷い」自衛隊のパワハラ訴訟に私見
フィフィ Photo By スポニチ
 エジプト出身のタレント、フィフィ(47)が21日までに自身の自身のSNSを更新。陸上自衛隊北熊本駐屯地の隊員だった20代男性が、営内などで暴行などのパワハラを受けたとして、国や上の階級だった5人に計約1130万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、熊本地裁は19日、計約260万円の支払いを命じたことに言及した。
 判決によると、2018年10月~19年1月、生活態度の指導後にレモン汁を右目に入れさせられたほか、飲み会で性器でかきまぜた酒を強要されて飲まされたり、胸や顔を殴られたり放尿されたりする被害を相次いで受けた。19年2月に打撲やうつ病と診断され、3~4月に4週間近く病気休暇を取得。復帰後の9月に退職した。

 5人のうち2人は罰金の略式命令を受け、5人とも停職や戒告の懲戒処分などを受けた。北熊本駐屯地は「判決文精査中のためコメントは差し控える」とした。

 フィフィは、「殴る、ペンチで指挟む…陸自元上司らに賠償命令」などと題された記事を引用し、「やった連中全員の名前を公表したいほど、内容が酷い」と自身の受け止めをつづった。

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