中居正広が“真顔”で訴え かつて“言えない額”のお金を貸した友人にTV通じて「返してね!!!」
2024年01月21日 16:03
芸能
その際、子供世代が知らない間に亡き親がしていた借金、つまり“負の遺産”も子供に相続されるという話になった時だった。レギュラー出演者の劇団ひとり(46)が「しかもほら、友達から借りるみたいなね…」と遺された者が“分かりにくい”借金のケースを口にした。
これに「そういうの、どうなんの?友達」と鋭く反応した中居。専門家から「これは返さなきゃダメですね。相続したんだったら」と回答があり、その際の借用書の有無などについて出演者でトークした。
ここで中居は「オレ、友達に貸しててずっと返ってきてないヤツいるなぁ」とポツリと告白。ゲスト出演していたみちょぱこと池田美優(25)が「え?」と驚き、ひとりが「ちゃんと借用書あります?」と言葉を重ねると、「ないんだよ、それ」と借用書は取っていないと明かした中居。みちょぱの「いくらですか?」には「いや、言えない額よ」とした。
これに再びみちょぱが「えっ?なにそれ…」と驚きの声を上げると、中居は「見てるよ、多分。全然見てるよ」と“言えない額”の大金を貸している友人がこの番組を視聴しているはずだと主張。カメラをまっすぐに見据えて「あの…。返してね!!!」と“真顔”で訴えた。
その後、相続放棄や自己破産などで貸した側が借金を取りっぱぐれて“泣き寝入り”せざるを得ないケースに話が及ぶと「お金貸してる人の身にもなんないと」と厳しい表情。ひとりが「貸してる側だからね」と口にすると、中居は再びカメラをまっすぐ見据えて右手人差し指でカメラの向こうを何度も差しながら「見てるよね?見てると思うよ、うん」と今度は微笑みを浮かべながら再び友人に訴えた。
このコーナーの最後には「これはもう一回やりましょうか…。ねっ!」と口にして共演者たちの苦笑いを誘い、レギュラー出演者の古市憲寿氏(39)から「この番組、相続、好きすぎませんか?」と疑問をぶつけられると、中居は「違う違う!忘れちゃう!やったのに“あの…”ってなるじゃないですか。何っ回もこすらないと、こういうの」とし、ゲスト出演してくれた専門家に「またお願いします」と笑顔で語りかけていた。