竹内涼真、ハリウッドに「出てみたい」 ブレイクで「チャレンジが怖い」も「やりたいことが明確になった」
2024年01月21日 11:18
芸能
竹内は5年前、「名探偵ピカチュウ」で主人公の日本語版吹き替えを担当。さらに、カメオ出演を果たし、そのプロモーション企画で同所を訪れていた。
しかし、当時はあまり居心地が良くなかったという。「うれしかったですよ。仕事でロス来られて。でも自信がなかったのか。マネジャーもいたし、“竹内涼真です。よろしくお願いします”って自己紹介をして、資料を渡した。うれしいんだけどちょっとなんかちょっと嫌だった。恥ずかしかった」と振り返った。「興味はあるし好きなんですけど言ってもね…みたいな」と、後ろ向きだったという。
5年間での心境の変化について「憧れてるんだったらもっと前のめりになってもいいんじゃないって今だったら思う」と明かした。
竹内は2014年にテレビ朝日「仮面ライダードライブ」で主演。TBS「下町ロケット」、NHK「ひよっこ」、日本テレビ「過保護のカホコ」と立て続けに人気作に出演し、ブレイクした。
「こう思われたいとか売れたいとか格好いいと思われたい、みんなから拍手されてというのが25、26歳までにちょっとかなってしまった。その分、また新しいところにチャレンジするのが怖かったんでしょうね」と語った。
「そういう時期を自分が本当にやりたいことは何なのかずっと考えている時期があった」とした上で「やっぱものづくりが好きだな。作品をみんなでつくったり、役づくりして現場で演じる。それがやりたかったんだなってだんだん30歳に近づくにつれて明確になっていった。どんどん心の中がシンプルになった」と現在の心境を明かした。