浅野ゆう子 女優として歩む覚悟を決めるも「こんなことをテレビで言っていいのかわからないですけど…」

2024年01月21日 16:34

芸能

浅野ゆう子 女優として歩む覚悟を決めるも「こんなことをテレビで言っていいのかわからないですけど…」
女優の浅野ゆう子 Photo By スポニチ
 女優の浅野ゆう子(63)が21日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。女優として生きていくことを決めた時、言われた言葉を明かす場面があった。
 この日は浅野のほか、高島礼子、藤原紀香のそれぞれ交流がある3人の女優が出演。仕事からプライベートまで、さまざまなことを語り合った。

 浅野は13歳で歌手としてデビューし、その後はグラビアアイドル、モデルなどとしても活躍。1980年代後半から90年代にかけて、「トレンディードラマの女王」として大ブレークした。

 多くのトレンディードラマに出演したが、テレビドラマに進んだきっかけを聞かれた浅野は「当時はグラビアアイドル的なお仕事とかモデルさんみたいなこともさせていただいていた。ある日、インタビューを受けた時に“あなたの本職はなんですか?モデルですか?タレントですか?歌手ですか?”って聞かれて。芸能人って名刺を作らない。持ってない。私は“俳優・浅野ゆう子っていう名刺を作りたい”と思ったんです。そこから事務所にお話をして、“お芝居1本でやっていきたいです”ってことを決めたのが25歳ぐらいです」と明かした。

 そんな中、「礼子さんも紀香さんも背が高い。私もやっぱり背が高い。昔、大先輩の女優さん方をお仕事させていただいた時、こんなことをテレビで言っていいのかわからないですけど、“大きい女優は嫌がられる”と(言われた)」と告白。これには高島も藤原も「やっぱり」と納得するばかり。

 浅野は「やっぱり並んだ時に大きいほうに目が行くから。“だから、大きい女優は主役しかできません!”って言われたんです。“じゃあ、頑張って主役にならなきゃね”って(頑張った)」と話した。

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