近藤春菜 相方・箕輪はるかと一度きりの大ゲンカ「はるかが見たこともないくらいバーっと」

2024年01月21日 23:00

芸能

近藤春菜 相方・箕輪はるかと一度きりの大ゲンカ「はるかが見たこともないくらいバーっと」
ハリセンボン・近藤春菜 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜(40)が、21日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、相方・箕輪はるか(44)との一度きりの大ゲンカについて語った。
 短大卒業後、NSC(吉本総合芸術学院)東京校に通い始め、芸人生活がスタート。箕輪と出会ってコンビを結成し、女性漫才コンビとして活動した。

 そんなある日、コンビの存続に関わる大事件が起きた。場所は、東京・汐留の日本テレビ楽屋。人気お笑い番組「エンタの神様」のリハーサル後の出来事だった。「『エンタの神様』の収録があって、リハーサルがあって、お互いネタのところで気になる箇所があったんです。話し始めたら、お互い折れられない部分が出てきて、言い合いになって」。ネタを少しでもよくしようと話し合ったが、徐々にヒートアップしてしまったという。

 お互いケンカ慣れしていない2人による口ゲンカ。普段はおとなしい箕輪の怒りは、すさまじかったという。「私もはるかにとって、ムカつく態度をしてたと思うんですよ。はるかが見たこともないくらいバーっと言っているから、“ちょっと落ち着こうよって。冷静になろう?”って。ちょっと私の方が上みたいな。“何、熱くなってるの?そんなんじゃ話進まないよ?”みたいな」。冷静になるように呼びかけた近藤の言葉が、上から目線に聞こえてしまったようで、結局落としどころを見つけられないまま本番を迎えたという。

 近藤は「収録して、謝らないけど、この空気は嫌だから、どっちともなく世間話を始めて、普通に戻っていく」と、その後の2人の様子を回想。「でも絶対に謝らなかったですね、その後も」。これが、コンビにとって唯一のケンカだったという。

 「ハリセンボン」は昨年12月27日、所属する吉本興業を月内で退所し新事務所へ移籍すると発表。移籍先はベッキー(39)らが所属するGATE。春菜は「来年芸歴20年という節目もあり、足並みをそろえようと2人で話し合い、決めました」と理由を説明。箕輪はるか(43)は「これまでにない大チャレンジとなりますが、これからも変わらず応援してくださる方が一人でも多くいてくださればうれしいです」とつづっていた。

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