野口健氏、石川県志賀町にエアマット522枚、ウォシュレット411個など届ける

2024年01月21日 17:51

芸能

野口健氏、石川県志賀町にエアマット522枚、ウォシュレット411個など届ける
アルピニストの野口健氏 Photo By スポニチ
 アルピニストの野口健氏(50)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。能登半島地震の被災地である石川県志賀町に支援物資を届けたことを明かした。
 野口氏は「志賀町にエアマット522枚、ウォシュレット411個、キャリーザサン(ソーラーランタン)200個、ミネラルウォータ800本を届けました」と報告。「前回、寝袋を500個、お届け致しましたのでやっと寝袋とエアマットがそろいました」とつづった。

 キャリーザサンをを稲岡町長に渡せたといい、「200個のキャリーザサンをすぐに避難所の仮設トイレと仮設シャワーにおいて下さる事になりました」と明かした。

 続けて「お風呂になかなか入れない環境ではウォシュレットは有効。僕もヒマラヤには必ず持っていく携帯ウォシュレット。僕は寒い時は、ぬるま湯を入れて使っていますが、お尻を温めるだけで体が温まります。ヒマラヤではお湯にマキロンを入れたり。痔対策にもなりますし」と、自身の登山経験からウォシュレットの活用法を記した。

 「この短期間で411個もの携帯ウォシュレットが集まりました。ご寄付して下さった皆様、有難うございました」と感謝した。

 野口氏は10日に能登半島地震の被災者への支援物資の第1便が出発したことを報告している。

 今回の地震を受け、Xで「様々な意見がある事は承知しております」と投稿。石川県や七尾市、輪島市と直接やりとりをした上で、「被災自治体から要請があったところに我々は救援物資を届けることにしています」と説明している。

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