伊東純也めぐる報道に「クリーンなストレス発散方法必要」「落ち着いて見守るスキルを」識者がコメント

2024年02月04日 10:39

芸能

 東京大学大学院准教授で、経済思想・社会思想が専門の斎藤幸平氏(37)が4日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。サッカー日本代表MF伊東純也(30)の性加害疑惑報道について言及した。
 伊東をめぐっては、1月31日にデイリー新潮が昨年6月に大阪市内で同意を得ないまま性行為に及んだ疑いを報じ、大阪府警が女性2人からの刑事告訴を受理したことが判明。一方、伊東の代理人弁護士は今月1日、性加害はなかったとして、虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出し、受理された。

 斎藤氏は「今後はストレス発散方法を見直していかなきゃいけないと思う。例えば大谷翔平選手は犬と戯れたり…。クリーンなストレス発散方法が必要だと思う」とコメント。

 また「SNSと週刊誌がマッチポンプ的に盛り上がって。虚偽情報とかで二次加害になってしまって、誰が敵で誰が味方だみたいになっちゃう。そういうニュース増えているので、受け取る側も落ち着いて見守るスキルを身につけていく必要がある。フェイクニュースが広がりやすくなってますので。こういうのをきっかけに、ニュースに対する付き合い方を我々はアップデートしなければいけない」と述べた。

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