中居正広 フジで26年ぶり後輩とレギュラー番組「『ボク生き』の時の生田斗真君以来」

2024年02月04日 21:23

芸能

中居正広 フジで26年ぶり後輩とレギュラー番組「『ボク生き』の時の生田斗真君以来」
中居正広 Photo By スポニチ
 タレント中居正広(51)が、4日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)に出演し、代打MCが「嵐」二宮和也(40)に決まるいきさつを明かした。
 番組は「ダウンタウン」松本人志(60)の芸能活動休止を受け、「まつもtoなかい」から番組名を変更し、今週から二宮を代打MCに迎えてリニューアルした。先月28日の放送では、中居が1人でMCを担当。二宮は作曲家の秋元康氏とともに、ゲストとして出演していた。

 収録後、中居の元をスタッフが訪れたという。「“中居さん、1人でいけるじゃん!”って。“秋元さんと二宮が頑張ってくれたから、いいタイミングだったから”なんて話してたの。俺、まんざらじゃないから“ホント?俺1人だったじゃん?”」と、スタッフからの賛辞に夢見心地だったという。

 そんな中で切り出されたのが、二宮の名前だった。「“で、代役なんですが…”って。(展開が)早くない?“代役、二宮さんってどうですか?”、“うん、うん…いいんじゃない?早くないかな?終わったばっかりで”と」。収録後にさっそく候補の名前が飛び出したことに、困惑もあったという。

 中居は「フジテレビで(旧ジャニーズ事務所の)後輩とレギュラーやったことがありますか?とか、番組一緒にやったことありますか?というのは、『ボク生き(中居正広のボクらはみんな生きている』って番組をやってたのね。その時の生田斗真君以来」。97~98年に放送された動物にまつわるクイズバラエティー番組で、中居は当時24歳、生田はまだ12歳。番組では当時の場面写真も披露。「フジテレビで後輩とやるの、(約)30年ぶりだから」とあらためて二宮に説明した。二宮は「お願いしますね?それで言うと」と、中居に懇願していた。

 週刊文春に性加害疑惑を報じられた松本は先月8日、裁判に注力するためとして芸能活動の一時休止を発表。22日には週刊文春の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づき約5億5000万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。 

 松本のレギュラー7本は、春以降も松本の出演なしで全て存続する見通し。そのうち、ダウンタウンとしては読売テレビ「ダウンタウンDX」、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」、TBS系「水曜日のダウンタウン」の3番組に出演しているが、すでに浜田雅功(60)1人での収録が始まっている。

 朝日放送系「探偵!ナイトスクープ」は松本に代わる局長の代理を置き、番組継続の方針。TBS系「クレイジージャーニー」は、先月29日放送分にはこれまでと変わらず出演した。今月5日の予告映像に松本の姿はなかったが、同番組も継続の方針を示している。フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」は、2日放送分までは通常通り出演している。

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