柳原可奈子 両親失い一人で暮らした20代…思い返し号泣 現在は家族3人に囲まれ「生きていてよかった」
2024年02月04日 11:29
芸能
「でも不思議と恥ずかしいより嬉しくてそのミルクのような甘い香りをすがるように吸い込みました」と柳原。「この話を夫にしたら、誕生日に 同じ香りの香水をプレゼントしてくれました」という。
懐かしい香りに「『さみしかったなァ、あの時、さみしかった』 やっと、初めて、言葉にできた気がしました 涙が止まりませんでした」と、一人で抱えていた気持ちをようやく吐露。「夜3人の寝息を聞きながら生きていてよかった、と思いました」と、家族に恵まれた喜びをかみしめた。
「忘れないように、書きました 読んでくれてありがとう」と文章を結んだ。
柳原は一人っ子で19歳の頃に母を亡くしてからは、長らく父と2人暮らしをしていた。2012年12月からは祖母とも同居し始めたが、その3カ月後に父が他界した。