関口宏 日本のアジア杯敗退「PK負けだから合格みたいな感じも」 中西哲生氏は不発の交代策に言及

2024年02月04日 18:15

芸能

関口宏 日本のアジア杯敗退「PK負けだから合格みたいな感じも」 中西哲生氏は不発の交代策に言及
<イラン・日本>後半、交代で南野、三笘(左)を投入する森保監督(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 サッカー解説者の中西哲生氏(54)が4日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。3日に行われたサッカー・アジア杯準々決勝でイランに1―2で逆転負けを喫し、4強を前に敗退した日本代表についてコメントした。
 準々決勝では前半にMF守田が先制ゴールを挙げたが、後半10分に同点とされるとアディショナルタイムにPKを与えて勝ち越された。

 番組司会のタレント・関口宏が「PK負けだから合格だったみたいな感じもあるけど、どうなんですか?」と聞くと、中西氏は「内容的にもイランに上回られた感じがある」と敗戦を認め、試合の流れが変わったのは後半の選手交代の場面だったと指摘した。

 森保監督は後半22分、MF久保とFW前田に代えてMF南野と三笘を投入。中西氏は「南野選手と三笘選手が悪かったというよりは久保選手と前田選手が非常に良かったので、この流れをもう少し継続しつつ、守備の部分で押し込まれていたので守備の方の交代で人を割いた方が良かった」と交代策への疑問を口にしつつ、「これも結果論ですから何とも言えない部分はある。とにかく残念だったのひと言に尽きる」と話した。

 選手交代については森保監督も試合後のインタビューで「私自身が交代カードをうまく切れなかったのが敗因」と振り返っている。

おすすめテーマ

2024年02月04日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム