“変な役”が真骨頂、池田鉄洋 ブレイクも「喜べない」泣きながら親にかけられた言葉とは「何で…」

2024年02月04日 18:30

芸能

“変な役”が真骨頂、池田鉄洋 ブレイクも「喜べない」泣きながら親にかけられた言葉とは「何で…」
池田鉄洋 Photo By スポニチ
 俳優の池田鉄洋(53)が4日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。
 「これじゃいかん。役者として食っていきたいんだ」と30歳でバイトを辞める決心をした当時を振り返った。

 30代後半の頃、池田の芝居を見に来たプロデューサの目に留まり、名作ドラマ「トリック」と「医龍」のキャストに大抜ってき。2作品ともシリーズ通して出演し、ブレイクのきっかけとなったと語り、「医龍2のギャラのおかげで引っ越せた。フジテレビ様々なんですよ」と感謝の言葉を口にした。

 いきなり作品がヒットし、天狗になるかと思いきや「やってる役が変な役だったんですよ。“気持ち悪い”っってよく言われていた」と当時を回想。「親も“何でアンタはこんな変な役しかこないの”と泣くぐらいだったので、喜べない」とブレイクの代償をしみじみと語った。

 続けて、「最近また変な役が来た」と語りだし、「裸で大騒ぎするような役」と説明。

 池田が「こういう役きたんだけど、パパの真骨頂。やってもいい?」と2人の娘に尋ねると、「嫌だ!」と断固拒否。娘の言葉に「嫌なんだ」と1度は考えたものの、「でも。やるけどね!!」と宣言したという。「“君たちが食べてるご飯は、パパの変なことで稼いできて買ってるんだぞ”と分からせていきたい」と笑顔で家族エピソードを語った。

おすすめテーマ

2024年02月04日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム