ムロツヨシ 「だれかtoなかい」リニューアル初収録のゲストに困惑「何で一発目をムロにしました?」
2024年02月04日 21:37
芸能
新MCコンビとなって1回目の収録が、ムロとお笑いコンビ「サンドウィッチマン」とのクロストークだった。2人のMCに呼び込まれて登場したムロは、「信じられない。それこそ信じられない。私だって信じられない」と連呼しながら板付いた。
ムロが不安だったのは、MCの2人がどんな雰囲気作りをするのか、知らないまま収録に臨むということ。「私だってもう15分くらい2人の話(オープニングトーク)を聞きたかった。あそこで待たされている身にもなって下さい!」。収録日は、前回分のオンエア当日の1月28日だったそうで、もちろん28日のオンエアを見る前。「何も知らない。今日の収録の日が、前回のオンエアなんですよ。オンエアを見てないから、空気も分からないし」と困惑した。すると、二宮も「珍しいですよ。この番組くらい、貯金がないの」と、収録スケジュールの余裕のなさに驚きを口にした。
さらにムロは、打ち合わせでの一幕も暴露。「打ち合わせがすんなり、ふわっと終わって。最後にディレクターさんが“あれなんですね。SMAPの中居さんと嵐の二宮さんが司会なんてことは、もうあり得ないことですよね”って言って、去って行った。じゃあ何で一発目のゲストをムロツヨシにしました?大泉洋さんが来るべきですよ?」と、大役に恐縮しきりだった。
週刊文春に性加害疑惑を報じられた松本は先月8日、裁判に注力するためとして芸能活動の一時休止を発表。22日には週刊文春の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づき約5億5000万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。
松本のレギュラー7本は、春以降も松本の出演なしで全て存続する見通し。そのうち、ダウンタウンとしては読売テレビ「ダウンタウンDX」、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」、TBS系「水曜日のダウンタウン」の3番組に出演しているが、すでに浜田雅功(60)1人での収録が始まっている。
朝日放送系「探偵!ナイトスクープ」は松本に代わる局長の代理を置き、番組継続の方針。TBS系「クレイジージャーニー」は、先月29日放送分にはこれまでと変わらず出演した。今月5日の予告映像に松本の姿はなかったが、同番組も継続の方針を示している。フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」は、2日放送分までは通常通り出演している。