休養中の渡邊渚アナ 入院中の日記見返し涙「苦悩と迷いと、時々嬉しさ」「これはきっと人生の財産に」

2024年02月04日 20:11

芸能

休養中の渡邊渚アナ 入院中の日記見返し涙「苦悩と迷いと、時々嬉しさ」「これはきっと人生の財産に」
フジテレビの渡邊渚アナウンサー Photo By スポニチ
 体調不調で昨年7月から休養中のフジテレビ渡邊渚アナウンサー(26)が4日、自身のインスタグラムで、闘病中の現在の思いをつづった。
 ストーリーズで「今日はなんだか寝るのが怖くて夜更かし」と投稿。「入院していた頃の日記を久しぶりに読んで涙が止まらなくなった」「生きることが正しいのか迷ったり目標がわからなくなったりいろんな感謝が生まれたり。苦悩と迷いと、時々嬉しさ」と、当時の揺れる気持ちを打ち明けた。

 「どうやって自分を受け入れていったのか、心の浮き沈みと変化も読み取れた」。文面から自身の心境の変化を回想しつつ、「とっても小さいことかもしれないけど今の私だって少しずつ成長しているんだなって思えてちょっと気持ちが軽くなった。書いていてよかった!これはきっと人生の財産になる。数ヶ月前の自分、よくやった!小さい頃から毎日日記をつける癖がこんな時に役立つとはね!」と、自画自賛した。

 闘病を記した日記は日々、長文で書いていたようで、「でも、毎日あんな長文の日記を書いていたら体調悪化するでしょ!とも思った ほんとに長い!!笑」と最後は明るく締めくくった。

 渡邊アナは昨年7月、出演していた「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)で、体調不良のため入院し休養することが伝えられた。同10月には昼のバラエティー番組「ぽかぽか」を卒業。同月22日には3カ月ぶりにSNSを更新し「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった」などと投稿。病院のベッドに横たわった自撮り写真をアップし、大きな反響が寄せられていた。

 同局の昨年11月の定例会見で、港浩一社長は「通院治療中で快方に向かっている。体調が整い次第復帰する予定」と説明している。

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