山口智子 女優デビューは朝ドラヒロイン 役柄との意外な共通点「親たちは“しょうがないか”みたいな」

2024年02月04日 16:20

芸能

山口智子 女優デビューは朝ドラヒロイン 役柄との意外な共通点「親たちは“しょうがないか”みたいな」
山口智子 Photo By スポニチ
 女優の山口智子(59)が4日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。女優デビューとなった朝ドラでの役柄と自身の意外な共通点を明かした。
 この日は俳優の斎藤工(42)、タレントのリリー・フランキー(60)とともに出演。女優となったきっかけについて聞かれ、「私はとても不純ですよ」と山口。「田舎に帰りたくないっていうだけの理由で。とにかく東京に出ても、実家に帰って、家業を継がなきゃっていう宿命を感じてたから、2~3年、東京にいる間に、何か扉を開かなきゃヤバいということに、追い詰められて」と苦笑した。

 「(それで)できることは声をかけていただいたモデルの仕事。モデルをやれば、そこに来たオーディションの1つがNHKの朝ドラの話があった」とモデルから女優への道を進んだきっかけに言及。「そこに拾い上げていただいて」とヒロインを演じたNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」(1988年後期)について触れた。

 演じたのは「旅館の女将の役だった」と山口。「私は田舎から避けてきたのが旅館の女将だったんですよ。実家が旅館で」と告白。「そのオーディションの役が旅館の女将だったから、親たちは“しょうがないか”みたいな気になってくれた、そういう不思議な(縁だった)」と意外なめぐり合わせを明かした。

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