大橋未歩 義父は小説家 2作目は「息子夫婦への応援歌だと勝手に受け取りました。頑張る」

2024年02月04日 15:55

芸能

大橋未歩 義父は小説家 2作目は「息子夫婦への応援歌だと勝手に受け取りました。頑張る」
大橋未歩インスタグラム(@o_solemiho815)から
 フリーアナウンサーの大橋未歩(45)が4日、自身のインスタグラムを更新。義父が小説家であることを明かした。
 大橋の夫で元テレビ東京でフリープロデューサー・上出遼平氏の父、上出厚志氏は小説家。新潮社の公式サイトによると、厚志氏は大学卒業後、製薬会社に勤務し、2021年に定年退職。その後執筆活動を始め、2022年に「カレーライス・ブルース」を第1作として出版した。

 投稿では「お義父さんの『カレーライス・ブルース』に続く2作目の小説『ハドソン川の月』」と、昨年12月に発表された2作目を紹介。

 「突如ニューヨーク赴任となった主人公のシンサク。重要任務を任されNYに乗り込むものの言葉の壁はもちろん、異国の慣習や文化の壁が立ちはだかる。組織人として、時に本社とNYプロジェクトの間で板挟みになりつつもがきながらも任務を全うしようと奮闘する物語。読みながら、新天地でもがいている自分をついシンサクに重ねてしまう」と、現在移住先の米ニューヨークで暮らす自身を重ねた様子。

 23年4月から夫婦で移住した大橋。「数ヶ月の滞在ながら気付いたことがある。語学はもちろん大事なんだけど、やはり言葉は最終的にはツールであって結局『人間として』何を考えどう振る舞うかということが肝要だということ。きっと誰しも『人間として』譲れない線があるはずで それを哲学や美学と言うのだろうけどシンサクは、組織人という極めて難しい立場で、『人間として』の振る舞いを全うしようと奮闘している」と自身の経験を踏まえて小説の主人公の立場を解釈した。

 「異国の人たちもそして本国の人たちも、見ている人はちゃんとシンサクの哲学を見てくれていてプロジェクトがどう転んだとしても『人間』として信頼されれば苦い酒を一緒に飲んでくれる仲間が待ってくれているのだろうし 月も美しく見えるのだろうと、そんなことを思って、私も月を眺めています。これはお義父さんからの、新たな場所で挑戦しようとする者への、そして息子夫婦への応援歌だと勝手に受け取りました。頑張る」と義父からのエールと受け止めていた。

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