橋下徹氏 日テレ「セクシー田中さん」調査発表「やっと。民主国家においてはやっぱり世論を無視できない」
2024年02月16日 07:58
芸能
日本テレビは芦原さんが死亡した先月29日と同30日にコメントして以降、2週間以上沈黙を続けてきたが、ついに15日に「ドラマ『セクシー田中さん』について」と題した文書を発表。「芦原妃名子さんに哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を表明。「『セクシー田中さん』の漫画・ドラマを愛していただいている読者・視聴者の皆様、ドラマの出演者、関係者の皆様に、多大なるご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
そのうえで「今回の事態を極めて厳粛に受け止め、これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画「セクシー田中さん」の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました」とした。
橋下氏は「やっと。民主国家においてはやっぱり世論を無視できない。民間は世論に鉄槌を下される前に反省・軌道修正。さて政治はどうか。世論を無視すれば鉄槌が下るされる」と自身の見解をつづった。