「ブギウギ」水上恒司 「まだ自分に足りない」と感じた“愛助”の魅力とは

2024年02月16日 11:43

芸能

「ブギウギ」水上恒司 「まだ自分に足りない」と感じた“愛助”の魅力とは
水上恒司 Photo By スポニチ
 俳優の水上恒司(24)が16日、NHK「あさイチ」(月~土曜前8・15)にゲスト出演。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」で演じた村山愛助と自身を比較し、分析した。
 主人公・福来スズ子を演じた趣里が「水上さんの中で愛助と似ているところ違うところを教えてください」とVTRを通じて質問。

 「ないものを少しでも1にしたり2にしたりすることが役作りだと思っている」と心得を語りつつ、「愛助のまっすぐというか、そこは水上恒司が持っている素材を生かしている部分ではあるな」と分析した。

 続けて、「自分が中心というか、自分をどれだけ伸ばせるかという所が期待してもらえるというか。仕事につながるので」と持論。

 「自分本位で、“世界の中心は自分だ”という考えに簡単にいってしまう、危ういところもあるんだな。一般社会人として働いている同級生を見ていると、(自分は)浮世離れしているんだな。足下をすくわれる」ことを痛感していると明かし、「こんなに人のために尽くせる、動くというのは…」と愛助の人のため動く姿勢は「まだ自分に足りない部分だな」と謙遜した。

 お笑いコンビ「博多華丸大吉」の華丸は「浮世離れして良いんだよ。多少は」と24歳の若さで朝ドラの大役を務め、人気を博している水上を援護。「本当に真面目。まっすぐな人」と好印象を持っていると伝え、スタジオは和やかなムードに包まれた。

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