「ブギウギ」水上恒司 「まだ自分に足りない」と感じた“愛助”の魅力とは
2024年02月16日 11:43
芸能
「ないものを少しでも1にしたり2にしたりすることが役作りだと思っている」と心得を語りつつ、「愛助のまっすぐというか、そこは水上恒司が持っている素材を生かしている部分ではあるな」と分析した。
続けて、「自分が中心というか、自分をどれだけ伸ばせるかという所が期待してもらえるというか。仕事につながるので」と持論。
「自分本位で、“世界の中心は自分だ”という考えに簡単にいってしまう、危ういところもあるんだな。一般社会人として働いている同級生を見ていると、(自分は)浮世離れしているんだな。足下をすくわれる」ことを痛感していると明かし、「こんなに人のために尽くせる、動くというのは…」と愛助の人のため動く姿勢は「まだ自分に足りない部分だな」と謙遜した。
お笑いコンビ「博多華丸大吉」の華丸は「浮世離れして良いんだよ。多少は」と24歳の若さで朝ドラの大役を務め、人気を博している水上を援護。「本当に真面目。まっすぐな人」と好印象を持っていると伝え、スタジオは和やかなムードに包まれた。