【推しの子】作者 人気作生まれた瞬間明かす 物語の結末は「決まっている」 最終巻数でスタジオ騒然
2024年02月16日 16:00
芸能
「その時はちゃんと連載するとは思っていませんでした」とも。「いっぱいこういうストックを貯めておくんですよ」と続けると、横槍氏も「(赤坂氏は)描きたいものが常にいっぱいある人なんです」と応じた。
さらに「その時は“芸能界モノって描けないよ”って。そんな知らない世界だし、取材も絶対に大変だと思うし、でも、他の作品が実写化とかするようになって、横のつながりも増えていって、“今なら描ける!”ってなった瞬間に“あのアイデアあったわ!”って。描けるわ!ってなったら一旦描いてみようってなって。“あのアイデアあったわ!”からは早いです。バババッて担当者に聞いて、“いいですよ!”って言われて、メンゴ先生に投げるまでは結構早かった。1カ月以内の可能性がある」と明かした。
現在、13巻まで刊行しているが「頭とケツはきっちり決めてから描き始めた。(結末は)決まってます」と赤坂氏。横槍氏も「そこは共有しているんです」とキッパリ。
途中のストーリーについて、赤坂氏は「途中は走りながらキャラクターの気持ちが動いたりとかして、最後が変わらないんだったら、こういう話を入れても良いよな、みたいな」と説明した。
発行巻数もすでに決まっているそうで、放送では流れなかったが、その数字が明かされると、スタジオが騒然となる場面もあった。