剛力彩芽「うそだぁと思うシーンもあるんですけど」 “ほとんどアドリブ”異色作の舞台をPR

2024年02月16日 19:58

芸能

剛力彩芽「うそだぁと思うシーンもあるんですけど」 “ほとんどアドリブ”異色作の舞台をPR
<映画「マーダーミステリー」舞台あいさつ>トークフォトセッションを行う(左から)北原里英、文音、剛力彩芽、木村了、光岡麦監督(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 女優の剛力彩芽(31)が16日、都内で出演する「劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血」(監督光岡麦)の初日舞台あいさつに登場した。
 出演者には演じる役の人物設定を伝えるだけで、お互いの素性は明かさずに現場に入り、撮影中の台詞は、ほとんどアドリブという異色作。役者の表情を逃さないよう10台のカメラを設置したという。

 ストーリーテラーを務めた剛力は「細かいところまでしっかり見て頂きたい。瞬きしないで見てください。皆さん、それくらい素晴らしいお芝居をしているので。うそだぁと思うシーンもあるんですけど、ほとんどアドリブです」と言葉を選びながらPRした。

 共演した俳優の木村了(35)は「大変でしかなかった。大変でしかなかったですねぇ」と回想。「役者同士のやり合い。全く予想外のことが返ってくるので、瞬時に頭を回転させて対応していました。キーワードはバナナです」と見所を明かした。

 映画は、参加者が推理小説の登場人物となって話し合いながら、事件解決を目指す体験型ゲーム「マーダーミステリー」をベースにしたテレビドラマシリーズ「マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿」の劇場版。

 タイトルの「事件簿」にかけて、最近起きた事件について問われた北原里英(32)は「先日銭湯に行ったら、元NMB48のミルキー(渡辺美優紀、32)に会いました。全裸でも分かるんだなと思って。最初に声をかけられた時は、(ファンに)ばれたと思って、焦ったけれど知り合いで良かった」と胸をなで下ろしていた。

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