フィフィ 青森・八戸の5歳女児虐待死、児相の対応に「通報しても積極的に動いてはくれない…所詮他人事」
2024年02月16日 13:38
芸能
県警は今月15日、傷害致死の疑いで、母親の無職の女(21)と交際相手の無職の男(31)を逮捕。虐待が常態化していたとみて経緯を調べている。
フィフィは、児童相談所が1回の面接で指導を集結していたことについて「通報しても積極的に動いてはくれない…所詮他人事」と自身の受け止めをつづった。
県によると、母子は昨年6月に千葉県松戸市から八戸市に転入。7月28日に最初の虐待通告があり「(男が子どもを)蹴ったり叩いたりしているのではないか」との内容だった。2回目の9月22日は、同15日に110番で駆け付けた県警からで、子どもの面前でけんかをする「心理的虐待」や弟の夜泣きを放置したネグレクト(放棄)の通告だった。
連絡がつかないことが多く、児相が両容疑者や女児と面接できたのは10月31日だった。保育所利用の手続きを行うよう指導。11月30日の援助方針会議で指導終結とした。理由は「児相として取るべき対応を取り終えたため」としている。