川上麻衣子 両親住む実家を生前整理で売却 昭和家電、レコード…“お宝”たくさん「それをどうするか」

2024年02月16日 14:06

芸能

川上麻衣子 両親住む実家を生前整理で売却 昭和家電、レコード…“お宝”たくさん「それをどうするか」
女優の川上麻衣子 Photo By スポニチ
 女優・川上麻衣子(58)が16日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年12月に17歳まで住んでいた実家を生前整理したことを明かした。
 ともにインテリアデザイナーの両親を持つ川上。父が90代、母が80代と高齢なため、川上は「本当に突然決めたことなんですけど。両親もだんだん年になってきて、ずっと頭の中では気になっていたんです」と経緯を説明した。「そこに暮らすのは難しいだろうと思って。うちは両親がデザイナーなもので、物が凄く多いんですね。資料の本とかも多い。ずっと気が重かったんですけど、母の方も気にしていた。(団地は)1966年当時にできたものなんですけど、倉庫みたいになってしまう方も多くて、チラシにゴミごと買いますって文言があったのでそこに飛びついた。そこで1つ解決できるので、不動産の方にお話をうかがってみようと母と2人で去年の9月に条件を聞いた。思い立ったらすぐやろうということで12月にはもう売却した」と明かした。

 実家の整理中には「これが本当に捨てていい物か、いけない物なのかの判断もつかなくて。ビンテージ物みたいな物もたくさん出てきた」という。さらに17歳まで住んだ実家の部屋からは「懐かしい当時の雑誌やレコードがたくさん出てきた。昭和の家電のかき氷器とか、餅つき器とかそういうのがたくさん出てきた」とし「日本で初めての炊飯器がまだ炊けたんです」と驚いた様子で話した。生前整理で残したものは新たに倉庫に保管しており「今度はそれをどうするか。いつ、次は開けよう」と新たな問題も浮上しているという。

 実家を売却した心境について、川上は「物を整理している時はいろんなことを思い出されてきて、小さい時に描いた絵とかも出てきて、そこで暮らしていたんだなって思い出されてちょっときゅんとなる場面がいっぱいあったんですけど、今はすっきりしています」と明かした。両親がどう考えているかについては「残した物が今の両親の家に段ボールで積み上がっているので、それを整理してから思い出に浸りたいと思っています」と話した。

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