愛猫家・川上麻衣子 自宅は猫の生活を優先して改装「基本猫の家を借りて住んでいるようなもの」
2024年02月16日 14:46
芸能
猫の存在について「猫は気配なんですね。ワンちゃんみたいに常に見ているわけじゃなく、何かをしているとふっといる存在なんです。私の人生の師匠って思うくらい、本当に上手に生きるなと感じます」と明かした。
川上は一般社団法人「ねこと今日」の理事長も務めるほどの愛猫家。保護猫問題や、殺処分ゼロに向けた取り組みなどの社会問題についても取り組んでいる。「こういうお仕事をしているので猫の取材もたくさん受けてきた」という川上。「ただ好きって言っているだけでなく、せっかくなので何かできたらいいと仲間と立ち上げた。猫と人の共生を考える社団法人です」と説明した。
保護猫の譲渡会のスペースや飼い主の情報交換のためのネット空間もつくった。最初は譲渡会の存在を知らなかったというが、今では2年前から月2回のペースで譲渡会を開催。これまで1000匹近く譲渡がされたという。
2年に1度開催する自身のガラスデザインの個展にも猫の切り絵を飾るほどの愛猫家。展覧会の主催者が「絵もおもしろいので、1回猫でやりませんか」というオファーが届き、「猫を中心に作品をつくっています」と計画を明かした。