波乱が止まらない!!選抜準V・報徳学園が5回戦で散る 好カードは神戸国際大付が制す

2023年07月21日 12:25

野球

波乱が止まらない!!選抜準V・報徳学園が5回戦で散る 好カードは神戸国際大付が制す
<高校野球選手権兵庫大会 報徳学園・神戸国際大付> 報徳学園先発・盛田 (撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権兵庫大会・5回戦   報徳学園2―3神戸国際大付 ( 2023年7月21日    明石トーカロ )】 全国各地で波乱が続く。今春選抜準優勝の報徳学園が神戸国際大付に敗れて、5回戦敗退となった。
 優勝候補の2校が5回戦で激突する好カードだった。先発した盛田智矢(3年)が初回に2安打2四球を与えて先制点を献上。直後の攻撃で今秋ドラフト候補の「3番・捕手」堀柊那(しゅうな=3年)が左越えの適時二塁打を放って同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。

 しかし、同点の4回に2番手・今朝丸裕喜(2年)が2死一、三塁から勝ち越し点を献上。1―3の7回2死一、二塁で岩本聖冬生(3年)が左中間への適時二塁打を放って1点差に迫るも、直後の堀柊那が左飛に倒れて同点機を逸した。

 相手先発は来秋ドラフト候補の津嘉山憲志郎(2年)が好投。強力打線が2年生右腕を攻略できなかった。

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