パナソニック 西武与座海人の兄、健人が力尽きる 今大会2戦231球目に痛恨同点3ラン被弾

2023年07月21日 13:55

野球

パナソニック 西武与座海人の兄、健人が力尽きる 今大会2戦231球目に痛恨同点3ラン被弾
<パナソニック・JR東日本>パナソニック・与座(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第94回都市対抗野球第8日2回戦   パナソニック(門真市)3―4JR東日本(東京都) ( 2023年7月21日    東京ドーム )】 パナソニックのエース与座健人(30)が1球に泣いた。3―0とリードした7回1死一、二塁からJR東日本・下川に右越え3ランを被弾。さらに内野陣の失策などで勝ち越し点を許し、そのまま敗れた。
 西武・与座海人の兄に当たる横手投げ右腕が痛恨の1投を悔やむ。「直球が高めに入ってしまった。初球だったのでもう少し慎重にいければ…。低めへの意識が薄かったのかな」。初戦のJR西日本戦は128球での完封。JR東日本戦も7回1死まで無失点だっただけに、今大会231球目での初失点となった。

 これで近畿代表5チームも全て姿を消した。金森敬之監督は「与座はずっと投げていたので」とエースをかばった。

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