大波乱!東東京大会で優勝候補が相次ぎ敗退 春V・帝京、準V・関東第一がともに5回戦で姿消す

2023年07月21日 14:42

野球

大波乱!東東京大会で優勝候補が相次ぎ敗退 春V・帝京、準V・関東第一がともに5回戦で姿消す
甲子園球場 Photo By スポニチ
 【第第105回全国高校野球選手権 東東京大会・5回戦 ( 2023年7月21日 )】 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)東東京大会は神宮球場などで5回戦が行われ、優勝候補に挙がっていた関東第一が延長10回の末、1-3で日大豊山に敗れた。
 0-0のまま延長戦に突入。10回表に3点を失い、1点を返したものの及ばなかった。

 関東第一はこれまで春夏通算14度甲子園出場し、昨夏東東京大会は8強。昨秋都大会こそ2回戦敗退も、今春都大会で準優勝した。今夏は2019年以来4年ぶりの夏の甲子園を目指していた。

 今春都大会優勝の帝京も同日、5-6で岩倉に敗れた。

 5点を追う6回、無死満塁から3番・西崎の適時打などで3点を返したが、8回、プロ注目の右腕・高橋が岩倉・堀田に左越えソロを浴びてリードを広げられた。それでも9回には2死から連打で1点差に迫るも及ばなかった。

 帝京は春夏通じて26度甲子園に出場。2011年夏を最後に甲子園から遠ざかっていたが、新チームは昨秋都大会4強、今春は都大会を制して今夏は12年ぶりの甲子園出場に弾みをつけていた。

 東東京大会では、前年代表の二松学舎大付もノーシードからの連覇を目指したが3回戦で堀越に敗れて5季連続甲子園出場を逃した。現時点で、岩倉、東亜学園、日大豊山が8強進出を決めており、今後の顔ぶれや戦いに注目が集まる。

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