槙野智章 W杯ロシア大会でスタメン外れるも、本田圭佑からかけられた言葉とは「これぞスターだなって」
2024年03月10日 11:02
芸能
元サッカー日本代表でタレントの槙野智章（36）が9日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。18年のワールドカップ（W杯）ロシア大会での裏話を明かした。
槙野はW杯について「楽しかったって言えば楽しかったんですけども、やっぱり自分の夢でもあったので、直前に変わるんですよね監督が」とハリルホジッチ監督から西野朗監督に変わったと回顧。すると「当時の監督が、僕と本田圭佑さんを2人替えたんですよ」とそれまでのスタメンから外れることになったとした。
スタメンは「大会3日前にポジション別練習で分かるんですよ」と言い、「で練習終わった後に、僕、めちゃくちゃ落ち込んでて。この4年間何だったんだと思って」と槙野。すると「本田さんが、“槙野ちょっとお前、コーヒー飲みに行こうぜ”って」と声を掛けられたという。
そこで本田は「どうやマキ？俺ら外されちまったなあ」と自分たちが外れたことをネタにしていたとし、続けて「盛り上げようぜ俺らが。俺らが盛り上げないとダメでしょ」と促したとした。
MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「すげえな。そういうタイプだと思ってなかった」と驚きの声を上げると、槙野は「部屋に帰ってよく考えたら、本田さんも3大会出てるんですよ、W杯に。2010年の南アフリカW杯の時に、中村俊輔さんがずっと出てたのに同じ感じで出れなくなった。その時の、あの中村俊輔さんがみんなに水を運んだり、ビブスを着させてあげたりっていう、チームの仕事を徹底してやり始めたんですよ」と説明。
「でそれを本田さんはベンチだったのがスターティングメンバーになって、ベテランが裏の働きをしたらチームにどんな影響を及ぼすかって言うのを見てるんで。自分がそういう立場になったからこそ、“俺もやらなきゃ”って思ったっていうのを聞いて」と続けた。
加藤が「残酷を受け入れるっていうことだよね」と感心すると、槙野は「いやあ、そうなんですよ」としみじみ。加藤が「本田選手なんてスター中のスターだよ」と話すと、槙野は「スター中のスターで、もうサングラスもずっとはめてましたし移動でね。両腕に時計。常に本田さんが歩くところはメディアがついてまわる」とイジってみせた。
加藤が「そこじゃないのよ！プレーとしてとんでもなかったから」とツッコむと、槙野は「でもそれをスパっていきなり、大会前にスタメンじゃないよってやったところから、自分が水を運ぶとか、そういうことを切り替えることができたのは、これぞスターだなって思ったんですよ」と称賛。加藤は「でそれがグループリーグ突破するわけよ」とチームのためになっていたと明言した。
スタメンは「大会3日前にポジション別練習で分かるんですよ」と言い、「で練習終わった後に、僕、めちゃくちゃ落ち込んでて。この4年間何だったんだと思って」と槙野。すると「本田さんが、“槙野ちょっとお前、コーヒー飲みに行こうぜ”って」と声を掛けられたという。
そこで本田は「どうやマキ？俺ら外されちまったなあ」と自分たちが外れたことをネタにしていたとし、続けて「盛り上げようぜ俺らが。俺らが盛り上げないとダメでしょ」と促したとした。
MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「すげえな。そういうタイプだと思ってなかった」と驚きの声を上げると、槙野は「部屋に帰ってよく考えたら、本田さんも3大会出てるんですよ、W杯に。2010年の南アフリカW杯の時に、中村俊輔さんがずっと出てたのに同じ感じで出れなくなった。その時の、あの中村俊輔さんがみんなに水を運んだり、ビブスを着させてあげたりっていう、チームの仕事を徹底してやり始めたんですよ」と説明。
「でそれを本田さんはベンチだったのがスターティングメンバーになって、ベテランが裏の働きをしたらチームにどんな影響を及ぼすかって言うのを見てるんで。自分がそういう立場になったからこそ、“俺もやらなきゃ”って思ったっていうのを聞いて」と続けた。
加藤が「残酷を受け入れるっていうことだよね」と感心すると、槙野は「いやあ、そうなんですよ」としみじみ。加藤が「本田選手なんてスター中のスターだよ」と話すと、槙野は「スター中のスターで、もうサングラスもずっとはめてましたし移動でね。両腕に時計。常に本田さんが歩くところはメディアがついてまわる」とイジってみせた。
加藤が「そこじゃないのよ！プレーとしてとんでもなかったから」とツッコむと、槙野は「でもそれをスパっていきなり、大会前にスタメンじゃないよってやったところから、自分が水を運ぶとか、そういうことを切り替えることができたのは、これぞスターだなって思ったんですよ」と称賛。加藤は「でそれがグループリーグ突破するわけよ」とチームのためになっていたと明言した。
