和田アキ子 ちびまる子ちゃんTARAKOさん後任探し「見る側、聞く側が大人になって。一緒に成長」
2024年03月10日 13:09
芸能
1日には漫画家の鳥山明さんが死去していただけに、「そういうのが続いたから、結構つらいですよね」と悼んだ。
また番組ではTARAKOさんが収録した回が3月24日が最後となることを伝え、フジテレビは今後、TARAKOさんの後任となる声優の選定作業に追われることになるという話題を取り上げた。
スポニチの「TARAKOさんが演じるまる子の声も広く国民に浸透しており、早くもネット上では声が似た“後任候補”が浮上。『ちびまる子ちゃん』のモノマネをすることで知られるカール北川(58)やメルヘン須長(38)らの名前が挙がっている」との記事を紹介した。
タレントの勝俣邦和は「TARAKOさん決めたのも、さくらももこさんらしいですね」とコメント。「自分の声に似てるっていうので決めたらしいんで、さくらももこさんのご家族やそんな方に聞いていただくっていうのはありかもしれないですね。その人を明かさないで」と語った。
和田は「まあでもファンあってのことだから。急に声が変わっちゃうって言って…。ドラえもんも変わりましたけど、なんとなく似てるもんね。そんなにかけ離れていないから。こういうキャラクターの声をTARAKOさんは30何年やってらしたんでしょう。そうすると染みついてるもんね」と語ると、「これは難しいですけど、でも本当にどんな、まあこんな言い方難しいんですけど、どなたがおやりになってもちびまる子ちゃんはちびまる子ちゃんですから。そういう捉え方をしていただいて。本当に今までお疲れさまでした、ありがとう、幸せでしたっていう気持ちで、次のまる子ちゃんを迎えるのをこっち側がそういう気持ちに」と続けた。
勝俣が「ファンの人も家族になればいいんですよね。でまるちゃんの。でみんなで育てていけばいいんですよね」と同調すると、和田は「そうそう。そういう気持ちで作品を残して、TARAKOさんに感謝しつつっていうのがないとこう急ですからね。ファンの人が見る側、聞く側が大人になって。一緒に成長する、乗り越えるっていう気持ちがあった方がこの事務所の方も安心だし」と話した。
それでも「そうは言っても、後任を探すのに大変だと思いますよ」と気遣った。