井戸田潤 同郷・鳥山明さん巡る都市伝説明かす「先生のために作られた道路とか地下道が…」

2024年03月10日 16:27

芸能

井戸田潤 同郷・鳥山明さん巡る都市伝説明かす「先生のために作られた道路とか地下道が…」
井戸田潤 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「スピードワゴン」井戸田潤(51)が10日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)にコメンテーターとして生出演し、1日に硬膜下血腫のため68歳で死去した漫画家の鳥山明さんを追悼した。
 番組では、「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などの名作で、漫画文化を引っ張った鳥山さんの功績を紹介。19年の米紙報道では、ドラゴンボールブランドがメディアミックスでたたき出した総売上が230億ドル(当時レートで3兆3600億円)だったとした。

 そんな鳥山さんと、井戸田は愛知県出身で同郷。「アラレちゃん(Dr.スランプ)は連載で、少年ジャンプで読んでいた思い出があります」と振り返った。また「同郷なので、他の県の方としゃべる時に、“うちの(地元の)自慢の有名人はどなたですか?”って話になる時があるんですけど、鳥山明先生の名前が出て、それでみんなが降参、みたいな。“それ出すの、ずるいよ”っておっしゃるくらいの、伝説級の英雄ですよね」と、誇らしげに語った。

 地元には都市伝説も残るという。「いろいろ伝説もあって、鳥山先生のために作られた道路とか、地下道があるだとか、都市伝説的に語られる方でもある」とも明かしていた。

 「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」はフジテレビでアニメ化もされた。「Dr.スランプ」では、破天荒な性格のロボットのアラレちゃんが、うんちを刺した棒を持って人を追いかけ回すシーンもあった。井戸田は「小学生の男の子、女の子もそうですけど、うんちを棒に刺して走り回るというのは、アラレちゃんのまねで、学校の全体集会で怒られるくらいの社会現象でしたから」と回想。「本当に悲しいですね」とつぶやいた。

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