錦鯉・渡辺隆「タバコとカップのお酒がちょうど買える」下積み時代に“ワンコイン”でヒモ生活

2024年03月10日 12:05

芸能

錦鯉・渡辺隆「タバコとカップのお酒がちょうど買える」下積み時代に“ワンコイン”でヒモ生活
「錦鯉」の渡辺隆 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「錦鯉」の渡辺隆(45)が、10日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。下積み時代に“ワンコイン”でヒモ生活を送っていたことを語った。
 この日はナイツ・塙宣之、モグライダー・芝大輔とともに番組に出演。それぞれが芸人になった当時を振り返り、塙が大学卒業後に芸人になった理由として「本当は高卒からやりたかった。けど、僕の場合は兄貴(はなわ)がやっちゃってたから、親が本当にブチ切れてたので…。“2人連続で何で芸人にしないといけないの”って。本当、親孝行で大学行った」と語った。

 一方、渡辺は「4年ぐらい吉本にいて解散して、そのままフェードアウトで吉本に何も言わずに辞めた感じで、当時バイト先もつぶれちゃって、お付き合いしてる人の家に転がり込んで、その人に1日500円もらって生活してた」とワンコインさらにはヒモ生活を送っていたと回想した。

 500円の使い道として「タバコとカップのお酒がちょうど買えるんですよ」とし「それを夕方持って行って、近所の中学校の野球の練習をずっと見てた」とタバコと酒を手に野球を見る生活だったと自虐的に笑った。

 当時は「24、5歳」だったとし「スタメン考えたりしてた。“これだったら、絶対いける”って、できた瞬間に俺は一体何をやってるんだって」とこのままではヤバイと気付いたと振り返った。

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