アインシュタインの河井ゆずる「同期と切磋琢磨できるいい環境」 NSC特別授業で講師
2024年03月10日 20:08
芸能
河井は「言葉の使い方には気をつけた方がいい」「オチの前は、上がれば上がるほどオチが生きてくる」など細かいところまで指導。さらに「自分の名前が(世の中に)知られるまでは、相方についての15秒から30秒ぐらい、長くても1分ぐらいのエピソードを作っておくべき」とテレビ出演を果たした際の準備方法まで伝授した。
「ボクらの同期では天竺鼠が抜けていた」と昔を懐かしんだ。同期には天竺鼠以外にもかまいたち、藤崎マーケット、和牛、アキナの山名文和らテレビ、劇場で活躍する面々が勢揃い。「今のNSCの子のエピソードを聞かせてもらいたかった。意外に皆マジメ。自分がNSCの頃は実力もないのにトガってました」と苦笑いした。
さらに後輩たちの前で「自分の中で年計画を立てて5年、10年先に向かってスケジュールを立てていた」と自身のこれまでを振り返り、「東京へ進出してコロナ禍で1回ゼロになって。目の前のことをやってしっかり足場を固めている最中。本ちゃんはこの1年」と24年を勝負の年と見据えていた。