堂本光一 今は独立しない2つの理由 中居正広は鋭い指摘「狭間にいるのかなと思った」
2024年03月10日 22:42
芸能
話は堂本の“相棒”堂本剛の独立の話題になった。堂本は「僕とは、彼の意思は結構前から聞いていて、話をしていたので、尊重したいとは思うんですけど」と剛に理解を示しつつも、独立後のタレントたちの近況が気になる様子。昨年、独立した二宮に「う~ん、どうなの?」と尋ねた。
独立の可能性を二宮から逆質問された堂本は、「勘違いしちゃいけないのは、遅かれ早かれ全員退所するから。新会社というのがあるから、そこと契約するか、しないかの話で」と答えた。
自分が演出を務める後輩たちへの思いもあるという。「この年になって、後輩の演出とかをするようになって、彼らを導かないとダメだなっていう思いもあるんですよ。そこが大きいですかね、今は」と、責任感を口にした。
中居からは「光一が出たら、KinKi Kidsはできるの?」と問われた。堂本は「名前は使えないですね。そこは権利の問題で」とぶっちゃけつつ、「話しました、そのへんも真剣に。剛君的には“KinKi Kidsが使えなくなったとしても、2人で活動するならそれでいいじゃん”っていう。(名前が変わった)としても」とも明かした。
中居は「自分の思いとネーミングに思いがあって、狭間にいるのかなと思った」と鋭い指摘が。堂本は「100%それはないと言えないけど、面倒見てきた後輩とか、デビューしてない後輩もいるわけで、その子たちの演出とかしていると、本当に頑張っているんで。やっぱり力になれることがないかなというのがあるので」と、あらためて後輩たちへの愛着を語った。
そんな流れの中、中居は二宮を見やりながら「ということを考えると、二宮は個人の考えで出たということだね?」とニヤリ。皮肉の利いた中居の質問に、二宮は「良くない。ホントに良くない流れを作る。それだけはホントにお上手で。“どの口が”案件でしょう?」と、猛反撃していた。