成田悠輔氏 自民“口移しチップ”過激衣装懇親会に「ろくでもない昭和が生き残ってる…議員たちも水着で」

2024年03月10日 12:04

芸能

成田悠輔氏 自民“口移しチップ”過激衣装懇親会に「ろくでもない昭和が生き残ってる…議員たちも水着で」
成田悠輔氏 Photo By スポニチ
 米エール大助教授で経済学者の成田悠輔氏が10日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことに言及した。
 報道によると、懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも辞任した。

 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明。会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開催。女性ダンサーは5人だった。

 成田氏は「ろくでもない昭和が生き残ってるなって感じ。会見もほとんどコント、ギャグみたいな感じだった。どうせ多様性とか言ってあんなふざけたこと言うんだったら、議員たちも水着で出てきてダンスするくらいやったら」とコメントした。

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