「光る君へ」まひろ&道長“官能シーン”NHK大胆描写「攻めすぎ」ネット騒然!濃厚口吸い→“2つの涙”

2024年03月10日 20:45

芸能

「光る君へ」まひろ&道長“官能シーン”NHK大胆描写「攻めすぎ」ネット騒然!濃厚口吸い→“2つの涙”
大河ドラマ「光る君へ」第10話。まひろ(吉高由里子)と藤原道長(柄本佑)は初めて肌を重ね…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は10日、第10話が放送され、生涯のソウルメイトになる主人公・まひろ(吉高)と藤原道長(柄本佑)がついに一夜を共にした。「NHKの日曜午後8時」としては濃厚して大胆、そして月夜の美しきキスシーンやラブシーン描写がSNS上で話題を集めた。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第10話は「月夜の陰謀」。藤原兼家(段田安則)は一族を巻き込み、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫・懐仁親王(高木波瑠)擁立の計画を進め始める。そして、まひろ(吉高由里子)に藤原道長(柄本佑)からの恋文が再び届く。まひろは返事をしたためるが…という展開。

 廃邸。クーデター決行の前、道長はまひろと再会し、口づけ。「一緒に都を出よう。海の見える遠くの国に行こう。俺たちが寄り添って生きるにはそれしかない」「藤原を捨てる。おまえの母の仇である男の弟であることをやめる。右大臣の息子であることも。東宮様の叔父であることもやめる。だから一緒に来てくれ」と一世一代の告白をした。

 まひろは喜びつつも「道長様は偉い人になって、直秀(毎熊克哉)のような理不尽な殺され方をする人が出ないような、よりよき政をする使命があるのよ」と説いた。

 道長「俺はまひろに逢うために生まれてきたんだ!それが分かったから今ここにいるんだ!」

 まひろ「この国を変えるために、道長は高貴な家に生まれてきた。私とひっそり幸せになるためじゃないわ」

 道長「俺の願いを断るのか」

 まひろ「道長様が好きです。とても好きです。でも、あなたの使命は、違う場所にあると思います」

 まひろは道長の田舎暮らしに想像がつかない。「己の使命を果たしてください。直秀もそれを望んでいるわ」「一緒に遠くの国には行かない!でも私は、都であなたのことを見つめ続けます。片時も目を離さず。誰よりも愛おしい道長様が、政によってこの国を変えてゆく様を、死ぬまで見つめ続けます」――。2人は抱き合い、そのまま肌を重ねた。

 ついに結ばれた2人だったが、まひろは涙。「人は、幸せでも泣くし、悲しくても泣くのよ」「(この涙は)どっちも。幸せで悲しい」――。道長は「また会おう。これで会えなくなるのは、嫌だ」とまひろを抱き締めた。

 キスシーン→プロポーズ→ラブシーンと約8分半。昨年の大河「どうする家康」第10話「側室をどうする!」(3月12日)でも主人公・松平家康(松本潤)と側室・お葉(北香那)の一夜が生々しく、コメディータッチで描かれたが、インターネット上には「もうキャーしか言えん」「いきなりバックハグからの口吸い」「ここまでガッツリとキスシーンがある大河は初めてかも」「NHKなのに攻めすぎでしょ」「見せられる限りで最高潮な官能表現」「クーデターとラブシーンのバランスが絶妙で神回。NHK、いや大石先生、攻めたなぁ」「平安のセックス・アンド・バイオレンス、納得」「2人の表情が凄い。恋をすると、男は少年になり、女は大人になる」「そういう関係になって、両想いなのも確定した上で夫婦になる道は選ばないんだ」などの声。反響を呼んだ。

 プラトニックと思われた2人だが、一体どうなる?次回は第11話「まどう心」(3月17日)が放送される。

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