波岡一喜 25歳で映像デビュー 初めての現場の衝撃回顧「木村拓哉いるわ、坂口憲二いるよ、みたいな…」

2024年03月10日 15:38

芸能

波岡一喜 25歳で映像デビュー 初めての現場の衝撃回顧「木村拓哉いるわ、坂口憲二いるよ、みたいな…」
波岡一喜 Photo By スポニチ
 俳優の波岡一喜(45)が10日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。映像デビュー作の衝撃を明かす場面があった。
 この日は昨年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」で主人公・徳川家康を演じた「嵐」の松本潤とともに出演。波岡は同作で家康の家臣・本多忠真を演じた。

 MCの「ハナコ」秋山寛貴から俳優になった経緯を聞かれた波岡は「僕は実は、大阪の高校の時からやっていて、新聞の切れ端で養成所募集みたいのに応募して、その学校みたいのに高校の時に通ってて」と告白。そこから「当時、チャンバラトリオのゆうき哲也師匠と知り合いで、ゆうき師匠に“俳優やるんやったら東京に行かなあかん”って言われて。“東京に行く!”ってなって、“大学行かなきゃダメだ!”って親が言うから大学に行って、みたいな」と明かした。

 そこで早稲田大学に進学した波岡。「(4年間は)ガッツリ芝居。早稲田の劇研(演劇研究会)というところで舞台をやり始めて、在学中に松田優作さんに憧れて、文学座に入って。そこからずっとプロデュースの舞台に出たりして」とした。

 そして25歳で映像の世界へ。それが2004年に放送したフジテレビの“月9”ドラマ「プライド」。アイスホッケー選手の物語だったが、約2カ月ほどのオーディションで勝ち取ったのがチームメイト役。ドラマの撮影は約半年ほど続いたといい、その撮影の最中に映画のオーディションの話も来たそうで、それが井筒和幸監督の映画「パッチギ!」(2005年公開)だった。

 「初めて行った現場に木村拓哉いるわ、坂口憲二いるよ、みたいな状況。オーディション受かって、次、井筒さんの映画決まったよ!って」ととんとん拍子で大仕事が決まった当時を振り返った。

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