「R-1グランプリ」運営が謝罪 決勝で誤った点数表示「お詫び申し上げます」昨年も“470点騒動”が…

2024年03月10日 15:10

芸能

「R-1グランプリ」運営が謝罪 決勝で誤った点数表示「お詫び申し上げます」昨年も“470点騒動”が…
関西テレビ(大阪市北区) Photo By スポニチ
 ピン芸人日本一決定戦「R-1グランプリ2024」の公式サイトが9日に更新され、同日行われた決勝戦で点数の表示ミスがあったことを謝罪した。
 公式サイトでは「本日放送の『R-1グランプリ2024』内で、7位の得点表示枠(順位表)に点数を表示する際、一部誤った点数が出てしまうというシステムエラーがございました」と報告。

 「出番が8番目の方と9番目の方の順位を表示する際に7位の方の点数が間違って表示されるという現象です。新しい順位を発表する画面では正しく表示されました。順位には影響ございませんが、不体裁がございましたことをお詫び申し上げます」と謝罪し「なお、見逃し配信に関しては、該当箇所を修正し、配信しております」とした。

 9番目のどくさいスイッチ企画の点数発表の際、モニターに映し出されていたkento fukayaの点数が450点と表示されていた。正しくは452点だったが、ネット上の一部で「2点あがった?」などという声があがり、誤解を招いていた。

 「R-1」では昨年度の決勝でも、1番手として登場したYes!アキトの点数発表の際に「田津原理音 470点」と一瞬表示され、物議に。その後、田津原は470点を獲得し、ファイナルステージへと駒を進めたが、一部で“やらせ”などと指摘があった。

 その後、運営からは「仮のデータが制作側の不手際により誤表示」とし、470点は完全な偶然だったと説明していた。今年度の大会では審査員・陣内智則が「『R-1』って毎回問題みたいなのがあって。去年はやらせ審査とか言われて。今回もバレないようにやらせていただきます…(やらせは)ないで!」とジョークを飛ばし、笑わせていた。

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