神田伯山、講談中の携帯音に「毎回、悲しい」「今は過渡期で、いつか鳴らなくなる日もくるでしょう」

2024年03月10日 18:27

芸能

神田伯山、講談中の携帯音に「毎回、悲しい」「今は過渡期で、いつか鳴らなくなる日もくるでしょう」
講談師の神田伯山 Photo By スポニチ
 講談師・神田伯山(40)が24日に自身のX(旧ツイッター)を更新。講談中の携帯の音に注意喚起した。
 神田は「どんなに事前に注意をしても、携帯鳴らす人はいる。前座が開演前にお客様の前に立ち、“携帯をオフにしてください”と言っても鳴らす」と、公演中の携帯音に苦言を呈した。

 「そして一生懸命やっても、アンケートの感想が携帯鳴ってしまったになる」と明かし、「毎回、悲しい」と心境をつづった。続けて「それでもその他の多くのお客様、ありがとうございました」と感謝した。

 さらに、「携帯鳴らされて台無しになるのが嫌だから。比較的ダメージが少ない滑稽なものだけやろうというのも、失礼な考えだから避けたい」とコメント。「なので、毎回注意させてもらい。お客様と一緒に場を共有して、読みたいものを読んでいきましょう。今は過渡期で、いつか鳴らなくなる日もくるでしょう」と呼びかけた。

 「それでもごく一部の鳴らした人以外は、最高のお客様でした、熱気がすごくて一体感が物凄く」と感謝し、「熊本は八千代座以来で3年ぶりでしたが、また伺います!」とつづった。

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