秋元真夏 自民セクシーダンサー懇親会に「選挙で投票したくないなと思うくらいの行動、対応、発言だなと」

2024年03月10日 17:36

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秋元真夏 自民セクシーダンサー懇親会に「選挙で投票したくないなと思うくらいの行動、対応、発言だなと」
秋元真夏 Photo By スポニチ
 アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーでタレントの秋元真夏(30)が10日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことについてコメントした。
 懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長(衆院岩手3区)と中曽根康隆局長代理(群馬1区)はいずれも役職を辞任した。

 県連青年局長の川畑哲哉県議は女性ダンサーを招いた理由について、和歌山市で記者団に「多様性の重要性を問題提起しようと思った」と釈明。会合は昨年11月、国会議員や近畿ブロックの地方議員ら計30~40人を集めて和歌山市のホテルで開いた。女性ダンサーは5人だった。

 秋元は「びっくりしちゃう感じだったんですけど、もし、そういう趣味があるなら個人で勝手にやってくれればいいのになって感じがする」と言い、「私たち国民がこれを知ったら選挙で投票したくないなと思うのもしようないかなっていうくらいの行動、対応、発言だなと感じました」と自身の思いを話した。

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