【大学スポーツ】スポーツ法政新聞会
法政大学【対早大2回戦】監督・選手インタビュー<後編:中山他>
2017年04月13日 05:30
野球
―今日の試合を振り返って
雨の中の試合で、投手陣が打たれてしまい勝ちきれなかったのが悔しいです。
―中継ぎでの登板でしたが
3回くらいから準備はしていて、競った試合だったらロングリリーフで行くぞと言われていたので、最初の方から準備はしていました。
―イニングの途中からの登板でしたが
オープン戦から、イニングの途中から投げることもやっていたので、全然意識せずに入っていけました。
―リーグ戦での中継ぎ登板はいつ以来ですか
全然覚えてないですね。ただ、結構久しぶりでした。-先発へのこだわりはやっぱり先発の方が個人的にはいいんですけど、チームの状況と、自分の調子を考えたら仕方ないかなと思います。後ろでしっかりと抑えられるように準備したいと思います。
―今日は4奪三振の好投でしたが
高めに浮くボールが結構多くて、調子はあまり良くはなかったですけど、追い込んでからしっかり投げれたので良かったです。
―マウンドが雨でぬかるんでいましたが
あれは本当に投げにくかったです。滑ったりして大変でした。
―中断時のチームの雰囲気は
1点負けていたので、「絶対に取り返すぞ」って感じでいい雰囲気で待機していました。
―来週に向けて
しっかりと2勝できるように頑張りたいと思います。
◎斎藤卓拓 内野手
―今日の試合を振り返って
雨で中断してちょっと気持ちが切れちゃったかなって思って、あまり最後に流れに乗れなかったなって感じです。
―早大の印象は
小島とか早川とか良い左ピッチャーが多くて、試合前から左ピッチャー対策をしていたんですけど、そこを左バッターが打ちきれなくてそれが負けにつながったのかなと思います。
―昨日はリーグ戦初出場初スタメンでしたが
当日のロッカールームでスタメンが発表されて、焦った部分もあったんですけど自分のやるべきことはわかっているのでそれをやるだけだなと思いました。
―スタメン出場を知った時の率直なお気持ちは
嬉しいのとその反面プレッシャーもあって、これからしっかりやらないといけないなという自覚も生まれました。
―今日は1番での出場でした
昨日は大西千洋が1番で、今日はそこが入れ替わっただけだったんで、なんとか三番、四番の小林、中山にいい形でつなごうというのは変わりませんでした。
―第1打席ではどんな意識で打席に立ちましたか
先発が右ピッチャーだったんで、そんなに苦手意識はなかったので初球から甘い球が来たらしっかり振っていくことができればチームに勢いがつくかなと思ったので、強く振るということを意識しました。
―その第1打席は見事中前打でした
リーグ戦初ヒットだったので嬉しかったんですけど、塁に出ても1点取らなきゃという気持ちはありました。それでも嬉しかったです。
―本職は二塁手ですが、外野での出場となりましたが
2月のキャンプの時はサードをやっていて、オープン戦で外野やってみてという感じでした。守備の方が自信があるので、まだぎこちないですけどこれから頑張りたいです。
―昨日の試合では盗塁も成功させました
先発の小島とは高校の頃からの知り合いで、あまり牽制してこないなというのはわかっていたので思いっきり行きました。
―ご自身のアピールポイントはどこですか
1番は守備に自信があるので守備を見てほしいことと、あとは走塁やバッティングでの思い切りの良さは自分ではアピールポイントだと思っています。
―今季の個人の目標は
1試合でも多くスタメンで出場して、チームに貢献できるように頑張ります。
―次戦に向けての意気込みを
昨日今日と2敗していてもう負けは許されないので、内容はどうであれ勝てればなんでもいいです。まずは立教に二連勝します。
◎中山翔太 外野手
―今日の試合を振り返って
悔しいです。
―本塁打した球種は
ストレートです。
―感触の方はいかがでしたか
良かったです。いい感じでした。
―早大戦に相性が良いように思えますが、そこは自分の中で意識したりとかは
自分のスイングできれば、どの投手でも打てると思うので早稲田が相性いいとかは感じないですね。
―あの場面は何を考えて打席に入りましたか
絶対打ったろうというような感じです。そう考えていたので力強いガッツポーズが出ました。
―昨日、いつも通りのスイングを心がけていきたいと言っていましたが、その打席は完璧にできたという感じですか
できてましたね、はい。
―最後負けた後ミーティングで話したことは
あとは全部8連勝しよう。それだけです。
―次の試合に向けて
圧勝で試合を全部終わらせます。