【大学スポーツ】スポーツ法政新聞会
法政大学【対東大1回戦】監督、選手インタビュー<後編:中山外野手他>
2017年05月22日 05:30
野球
―今日のコンディションはいかがでしたか
良かったです。体調も悪くなかったです。
―チームは優勝の可能性が残っている中での試合でしたが、チームの雰囲気はどうでしたか
めっちゃ盛り上がっていて、チームが一つになっている感じでした。
―東大先発の濱崎投手の印象は
コントロールとテンポが良くて、良いピッチャーだと思いました。
―3打席目、満塁の機会で回りましたが、どんな気持ちで向かいましたか
1、2打席目で凡退していたので、思い切り初球から振っていこうと思っていました。
―結果は右前安打になりました
打ったのは真っ直ぐの球です。感触も良かったですね。
―自らの安打でチームの勝ち越しに導いたことについてはどう感じますか
他にもチャンスがあったので、それを潰してしまっているので、あんまり良いとは思わないですね。
―4打席目、宮台投手に一邪飛に抑えられましたが、対戦した印象は
たぶん、調子が良くないのかなと思いましたけど、そこで抑えられるというポテンシャルが高いなと思いました。
―先発の長谷川投手を、守っていてどう見ていましたか
堂々と投げていたので、とても守りやすかったです。
―最後は熊谷投手が、ピンチを作りながらも同点にはさせない投球を見せました
今までだったら完全に逆転されているパターンだったので、抑えてくれて良かったと思います。
―チームが勝った後、周りとどんな会話をされましたか
明日まだ1試合あるので、気を緩めずにやっていこうという感じです。
―前回の慶大3回戦ではお母様が応援に駆けつけていたということですが、ご家族とは普段どういうお話をしていますか
4年間、自分の思う存分野球に打ち込んでほしいという風に言われています。昨日も電話で話しました。明日も頑張れという風に。
―明日に向けて意気込みを
大暴れするだけですね。
◎原田寛樹 内野手 (今季初スタメン 1安打4四死球で全打席出塁を果たした)
―今日の試合を振り返って
久しぶりのスタメンでしたけど、チームに貢献できればいいなと思って試合に入って、フォアボール4つからヒット1本でしたけど結果的にヒットも出たので自分的にはよかったかなと思います。
―今季初の先発出場となりましたが、聞いたときのお気持ちは
よーっしゃ来たんか!という感じです(笑)。緊張というよりかはワクワクしていました。
―今季は全打席で出塁を記録しています
運がいいなと思います。フォアボールを狙うとかはないですけど、次につなぐという意識があるのでそのおかげかなと思います。
―特に今季は打席での粘りが印象的です
三振よりかはフォアボールの方がチームとしてもいいので、何としてでも粘りました。
―8回には安打も生まれました
そろそろ打ちたいなと思っていて、ヒットが出たので「よっしゃー!」という感じです(笑)。
―慶大戦では大西千洋(営3)選手の負傷もありました
勝ちで千洋も励ませると思うので、なんとしても千洋のために土曜日勝ててよかったなと思います。
―明日に向けての意気込みを
この勢いのまま2連勝して6連勝で終わりたいです。
◎相馬優人 内野手 (5回に安打で出塁し、決勝点のホームを踏む)
―今日の試合を振り返って
勝つことは当たり前だと思いますけど、こんな勝ち方ではダメというかまだまだレベルが低いなと感じた試合でした。特に自分は形上ミスにはなってないですけど、自分としてはミスした部分がいっぱいあったのでそういうところはしっかり反省して明日は修正していかないといけないなと感じた試合でした。
―打線がつながらず苦しい展開が続きました
ああいうところでヒット1本だったり犠牲フライだったり、それだけでも点が入るのにそれができなかったのがチームとしても情けないですし、明日に向けて各々修正していかなければいけないなと思いました。
―5回には安打を放ちました
チームに流れが来ていなかったのでそういうところで1番でもあるし、僕がなんとしてでも塁に出てチームに流れを呼ぼうと意識して打席に入りました。
―空き週に取り組んだことは
実戦感覚がなくなるのが一番怖いので、そこを失わないようにやってきました。
―チームの雰囲気は
まだ優勝が消えていないということもあってチームの雰囲気はすごく良くて、みんな勝ちに向かって必死に練習して必死に声を出していい雰囲気だと思います。
―ベストナインを狙える位置につけています
正直、意識していないと言ったら嘘ですけど、できるだけ意識しないように自分のやることだけを考えてプレーしているので、特に意識はしないようにしています。
―明日に向けての意気込みを
勝たなきゃ優勝もないので、なんとしても勝とうと思います。