古市憲寿氏 TDS限定商品大量購入・転売問題に「安く買って高く売るのは資本主義の基本的」対策案も披露

2024年01月18日 10:48

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古市憲寿氏 TDS限定商品大量購入・転売問題に「安く買って高く売るのは資本主義の基本的」対策案も披露
フジテレビ Photo By スポニチ
 社会学者の古市憲寿氏(38)が18日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。東京ディズニーシーで、限定グッズの転売目的とみられる大量購入が問題になっていることに言及した。
 番組では、視聴者が撮影したとする、同じ商品をカゴいっぱいに詰め込む中国語を話す人たちの映像を放送。大量購入は転売目的とみられ、実際にフリマサイトには定価よりも高い価格で出品されている。

 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、購入制限を実施し、環境の整備に努めるとしているという。

 古市氏は「転売って、規制しろって声もあるんですけど、でも安く買って高く売るのは資本主義の基本的行為なので。八百屋さんでも魚屋さんでもね。だからなかなか規制って難しいと思うんです」と言い、「だから定価を上げるのか、もしくは世界中で買えるようにするとか、いくつかしか解決策はないと思うので、抜本的対策は難しいのかなと思います。購入制限というのが1番安直なんでしょうけど、でも結局、それでもフリマサイトは防げないので、やっぱり定価上げるっていうのがいいんじゃないでしょうかね」と自身の考えを述べた。

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