経済アナリスト馬渕磨理子氏 早期乳がんで治療に専念「再び笑顔でお話できる日まで見守って」

2024年01月18日 19:51

芸能

経済アナリスト馬渕磨理子氏 早期乳がんで治療に専念「再び笑顔でお話できる日まで見守って」
経済アナリスト・馬渕磨理子氏(本人の公式サイトより)
 フジテレビ「Live News α」、読売テレビ「ウェークアップ」などに出演している経済アナリストの馬渕磨理子氏が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、乳がんであることを公表した。「しばらく入院と治療に専念させていただくことになりました。突然のご報告で、驚かせてしまい申し訳ございません」とあいさつするとともに、「早期発見ですので、治療にしっかりと専念すればまたお仕事に復帰できる予定です」と報告した。
 馬渕氏は昨年11月に「ウェークアップ」で「乳がん特集」を扱った際、自身でも「事前に健診を受けた上で、自分が感じたことをコメントしたいという思いから健診に伺った」という。後日「比較的早期の乳がんであることが判明しました」と、番組出演が早期発見のきっかけだったことを明かした。ここ最近は特に忙しく「おそらく番組で乳がんについてコメントさせていただく機会がなければ、この後、何年も何年も経ってから病気に気づくことになったと思います。仕事に救われ、番組に救われたと思っています」と感謝した。

 また「いつも応援してくださっている皆さまに感謝しています。この投稿を見て下さった、どなたか一人でも、健診に足を運ぶきっかけになりますと嬉しいと思い、お手紙を綴りました」と、視聴者や自身が担当するラジオ番組のリスナーに、健康に過信せず検診する大切さを訴えた。

 そのうえで「再び、経済について笑顔でお話できる日まで、温かく見守ってくださいますと嬉しいです。信頼できる医療チームの皆さまと一緒に頑張っています」とつづった。

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