橋下徹氏“悪法もまた法なり” 国民による政治資金規正法改正の気運の高まりに期待
2024年01月18日 16:29
芸能
問題は現状の政治資金規正法で「会計責任者にだけ責任を負わせるような悪法になっている」と指摘する。そのうえで「これをつくった政治家も我々が選んだ。それを阻止できなかったのが問題。法治国家なので今の法律を飛び越えて、なんでもかんでも政治家を罰しろというのは良くない」という考えを示した。
むしろ、一連の“政治とカネ”疑惑を受けて国民の強い意志が必要と考える。「政治資金規正法の法律改正の方向へ行くように国民が声を上げて、金を使ってる政治家に責任を負わせる法律に変えろ!と声を上げていかないといけない」と、社会全体の気運の高まりに期待した。