橋下徹氏「不記載、領収書なしは課税だろ。ここは野党も強く言わない。自分たちの金のことより…」

2024年01月18日 14:43

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橋下徹氏「不記載、領収書なしは課税だろ。ここは野党も強く言わない。自分たちの金のことより…」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が18日、自身のSNSを更新。政治とカネの問題で「不記載、領収書なしは課税だろ」などと自身の考えをつづった。
 自民党は派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて政治刷新本部を新設、全党議論などをしたが、野党も政治改革に向けた党内協議に着手、取りまとめ作業を本格化させている。立憲民主党は岡田克也幹事長を本部長とする政治改革実行本部の設置を決定し、通常国会での論戦を見据え見解を打ち出す方針。日本維新の会は月内をめどに改革案を策定する方針を確認しており、国民民主党は18日にも党見解を決める。

 橋下氏は、スポニチ・アネックスが自身の「領収書公開、使途制限に従ったものだけを非課税にするのが国民と同等の納税ルール」という投稿を報じた記事を引用し、「不記載、領収書なしは課税だろ。ここは野党も強く言わない。自分たちの金のことよりも納税者感覚を強く打ち出せば野党の支持率も上がるだろうのに、やらない」と指摘。

 続く投稿では「主要野党の立憲や維新の支持率は伸び悩むどころか下がったりしている。国民・納税者は政治家の本音で考えてることに敏感やし見透かしている。野党政治家の多くも使い途が非公開で納税しなくてもいいお金が欲しいことを国民は見抜いている」とつづった。

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