大久保佳代子 奇抜すぎるテレ東バラエティーに驚き「どういう会議したら番組が成立すると思うんだろう」
2024年01月18日 15:47
芸能
パーソナリティーの大竹まことは「一番最初にこれを考えた人はすごいなと思って。“いろんなところを紹介しながら…いいアイデアないかな?温泉を紹介したくて。経費も考えたら、結構安上がりでいくんじゃないの?”っていうのがあったんだろうね」と、制作陣の意図を推察。「タオルにロゴが入ってるか、入ってないか、これいけるかな?ダメなんじゃないかな?…10人いたら、7人は“これじゃいけない”と言ったと思うよ」と続けた。
すると大久保も「会議ね。どういう会議をして…。誰が言い出して、誰が賛同したか」と、番組にゴーサインが出た経緯を不思議がった。
近年のテレ東といえば、太川陽介や蛭子能収らによるバス旅を“亜種”として発展させた番組や、タクシー運転手に地元の名店を聞くグルメロケ番組など、オリジナリティーとアイデアあふれる番組が話題。大久保は、昨年レギュラー化された独特すぎる番組「ヤギと大悟」にも言及した。
「千鳥」の大悟が、ヤギを散歩させて雑草を食べさせながら、住民らとゆる~いコミュニケーションを図っていく番組。大久保が「テレビ東京が考えるのって、今いろいろで、それこそ千鳥の大悟さんがヤギ連れて草食べさせて下さいって、人ん家に行って…」と説明すると、大竹も「あれも下らないね」といじりながら賛辞を送った。
大久保はあらためて「どういう会議したら、ヤギ連れて草食べて、番組が成立すると思うんだろう?大悟さんというパーソナリティーで、人間性でおもしろいというのはあるんですけど」と、興味は尽きない様子だった。