オズワルド 仕事のスタンスで意見対立?畠中「テレビにがっかり」伊藤「テレビが俺の彼女」
2024年01月18日 11:54
芸能
しかし、畠中はワイドナショーを見ていなかったため、伊藤は「全国ネットで相方が喋るってなったときに見ようって気が全く起こらなかった?本当に驚愕ですよ」と呆れた様子で話した。
番組収録中とあって口調こそ穏やかだったが、次第にヒートアップしてそれぞれ自身の意見を主張した。
畠中「ごめんな。テレビにがっかりしてるもん。だって出ても損しかしないもん。やりたいことをやって生きていきたいもん。出たいやつ(番組)もあるけど、それは自分の中でご褒美として出るみたいな感じかな。漫才だけやっていこうよ」
伊藤「俺だってコンビで出たいのよ。俺は相変わらずテレビが好きだし、テレビにたくさん出たくて入ったのでテレビにこれからも出させてもらう限りは出たいし、もっと売れたい。もちろん漫才もしていきます。二度と俺の前でそんなこと言わないで。お前がテレビに出たくないスタンスは1年前くらいから本当にそうなんだと思ってから言ってないじゃん」
畠中「俺からしても、2人で漫才やるのが楽しいよってことをアピールしたい」
伊藤「俺がいつ否定した?もう劇場出たくないとか言ったか?それは素直に受け入れてよ。せめて俺の前ではテレビのことはそんなふうに言わないでくれよ」
畠中「今のこの時代がね、憧れていたテレビとちょっと違うっていう。世の中の風潮的にね」
伊藤「それでもなおテレビに出たい。テレビが俺の彼女だと思って。相方の彼女の悪口を目の前で言わないだろ」
畠中「悪口じゃなくて、向き不向きがあるから。俺は性格的には向いてなかったと思って。否定してないし、出るなとは言ってないから」
伊藤「さっき、はっきり漫才だけやろうよって言ってたじゃないですか」
畠中「漫才だけやろうよとは言ってない」
伊藤「(スタッフに向け)漫才だけやろうよってはっきり言ってましたよね?お前はさ、すぐそうやって。それもカットするのか?」
畠中「俺の気持ちと伊藤の軸足がどっちかというのが別に違っても。否定してるとか、悲しいこと言うなよとかそういうじゃなくて。俺からしても悲しいよ。お前はテレビに出たくないとか言いやがってっていうのが俺からしたら悲しいよ」
伊藤「そんな言い方してないじゃないですか」
畠中「そんな人のことばっか言って、自分はそんな言い方してないっていうのはずるいよ」
畠中の反論を受け、伊藤はたまらず「ここまでの放送を聞いていたリスナー、今日はさすがにぶち切れるよ」と話題を変えようとしたが、畠中は「知らないよ、そんなの」と譲らず。伊藤が「情緒おかしいですよ、畠中さん」というと、畠中は「つらいですよ。いろいろつらいでしょ」とぶちまけた。すると、伊藤は一転「みんなつらいよな」と同情。さらに「俺たちは目の前の仕事を一生懸命するしかないんですから。頑張っていきましょう」と締めくくった。