真空ジェシカ・川北 「“ぷよぷよ”と漫才は一緒」 インテリらしい共通点紹介に「なるほど」ナイツも納得

2024年01月18日 17:13

芸能

真空ジェシカ・川北 「“ぷよぷよ”と漫才は一緒」 インテリらしい共通点紹介に「なるほど」ナイツも納得
真空ジェシカのガク(左)と川北茂澄 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「真空ジェシカ」の川北茂澄(34)が18日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。お笑いとゲームの意外な共通点を紹介した。
 「ネタづくりは3歳ぐらいの時からですね」と衝撃の告白。“M-1”決勝で披露した映画館の設定のネタも「5歳の時に考えた」と発言し、スタジオを驚かせた。「3歳までは人前で(ネタを)やったりはせずに、本を読んだり、エンタメウェビナーっていうYouTubeを見て…」と“座学”でお笑いの知識を養ってきたと、笑いをこらえながら説明。

 つじつまの合わない内容に、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之は「そんな前からそのYouTubeやってないだろ!!」とツッコミ大爆笑。

 5歳で一生分のネタを書き終えたと言い張る川北は、5歳以降「剣道とぷよぷよ」にハマっていたと告白。“ぷよぷよ”で大分県トップ5に入ったこともあると明かし、「芸人の中では一番強いです」と自信満々に答えるほどの実力だという。

 「“ぷよぷよ”って漫才と一緒だと思う」と自身の考えを語り始め、「最初に“ぷよぷよ”も土台を組むんですよ。漫才でいう設定や導入の部分。そこがしっかりしてれば、上はアドリブいうかすきにできていく」根本的な土台がしっかりとしていれば自ずと結果はついてくると説明した。

 「芸人に“ぷよぷよ”をさせると、その人のネタみたいな消し方をするんですよ」と面白い発見を紹介。ゲームに芸風が現れるという。

 「僕だったら“2連鎖同時消し”みたいな、小さいのを相手にちょんちょんとやるんですけど…」と自身の戦術を説明。お笑いがボケを連発する人と大ボケ1本で勝負する人で分かれるように、“ぷよぷよ”の消し方も小さい連鎖を重ねる人と長い連鎖一発勝負に分かれると語った。

 最初は理解に苦しんでいたナイツの2人も「なるほど~」と納得した様子。“高学歴芸人”川北らしい、ゲームとお笑いの共通点の発見に感心していた。

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