元西武・多和田真三郎 “空白の4年間”をテレビ初告白「もしかしたら死んでいたかも」

2024年02月03日 10:00

芸能

元西武・多和田真三郎 “空白の4年間”をテレビ初告白「もしかしたら死んでいたかも」
3日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)は元西武の多和田真三郎投手に密着した(C)TBS Photo By 提供写真
 3日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)は元西武の多和田真三郎投手(30)に密着。2018年にパ・リーグ最多勝のタイトルを獲得も、そのわずか3年後に戦力外となった右腕の“空白の4年間”についてテレビで初めて語られる。
 2016年に富士大から西武にドラフト1位で入団した多和田。背負った番号は「平成の怪物」と言われた松坂大輔がつけていた18番。期待と重圧がのしかかる中、見事3年目の18年に16勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得。一躍チームのエースとして存在感を示した。

 しかし、19年は開幕投手を務めながらも12試合に登板して1勝6敗、防御率5.83。不本意な成績に終わると、そこから“表舞台”から姿を消した。20年に育成契約となり、21年に戦力外通告を受けた。最多勝獲得からわずか3年。多和田は「どん底ですね。あそこまでの経験はない。ましてや、その時に…もしかしたら死んでいたかもしれない」と当時を振り返る。

 栄光から一転、最多勝投手を襲った悲劇…。「本当に外には出たくなかったですね。誰とも関わりたくなかった」。多和田がテレビで初めて明かした“空白の4年間”とは。また、「どん底」から昨年11月にNPB復帰を目指して行われた12球団合同トライアウトに参加した思いなど、多和田の「第2の人生」に迫る。

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